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» 2012年11月01日 09時47分 UPDATE

Google、検索結果に地域の児童誘拐/行方不明情報を掲載

米国でGoogle検索やGoogle Mapsで地域関連の検索をすると、その地域で出されている誘拐/行方不明事件の情報が「AMBER Alert」アイコン付きで表示される。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは10月31日(現地時間)、米国でのGoogle検索およびGoogle Mapsの検索結果に、関連する地域で出されている「AMBER Alert」を表示するようにしたと発表した。

 AMBER Alertとは、児童や未成年者の誘拐や行方不明事件が発生した際に公衆メディアを通じて発令される警報の一種(Wikipediaより)。米司法省をはじめとする連邦政府当局がメディアや交通機関、児童保護の全米組織National Center for Missing & Exploited Children(NCMEC)などと協力して運営している。AMBERは「America's Missing: Broadcast Emergency Response」の略。

 米国内のユーザーがGoogle検索あるいはGoogle MapsでAMBER Alertが出ている地域に関連する検索や、誘拐事件そのものに関する検索を行うと、検索結果としてAMBER Alertアイコンの付いた情報が表示される。誘拐された(行方不明になった)子どもの氏名や容姿、連れ去ったとみられる自動車の車種など、その時点で公開できる情報が提供される。

 amber AMBER Alertの例。場合によっては車の車種まで表示される

 この情報は、NCMECから提供されるものだ。Googleは、欧州やカナダでも同様のサービスを立ち上げるために、それぞれの児童保護団体と協力しているという。

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