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» 2012年11月05日 10時03分 UPDATE

Facebook、新規アカウント作成時のプライバシー説明を強化

Facebookがプライバシー保護に関する改善の一環として、新規ユーザーのアカウント作成画面でプライバシーに関する説明を表示するようになり、ニュースフィードにユーザー情報の扱い方を説明する「ようこそ」を追加した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Facebookは11月2日(現地時間)、新規ユーザーに対するプライバシー関連の説明を強化したと発表した。新規アカウント作成画面の各ステップでの設定でどのような情報が共有されるかの説明が表示されるほか、アカウント作成完了後、各操作のしくみなどを説明する「ようこそ」ページが開くようになった。

 これは、同社が昨年12月にアイルランドのプライバシー保護当局の監査報告を受けて発表したプライバシー保護に関する改善の一環という。

 新規アカウント作成は4ステップで完了するが、例えば最初のステップ「友達の検索」では、連絡先の検索のしくみや連絡先への通知メールのフォーマットへのリンクと、「Facebookが連絡先を開示することはありませんが、連絡先を保存して、あなたに友達を提案するために使用することがあります。」という注意書きが追加された。

 facebook 1 新しい新規アカウント作成ページ

 新規ユーザーのニュースフィードページには、左欄のトップに「ようこそ」という項目が追加され、これをクリックするとプライバシー設定など、アカウント作成時に完了していない操作を含む各種操作の説明が表示される。

 facebook 2 アカウント作成時に友達の検索をスキップすると、「ようこそ」画面で実行を促される

 ここで読める説明は、初期設定、タイムラインでの共有設定、データへの接続、アプリやゲームとの接続、広告のしくみ、タグ付け、友達検索に関するものだ。

 Facebookは2009年にプライバシー設定に関する問題で複数のプライバシー擁護団体に提訴され、2012年8月にようやく米連邦取引委員会(FTC)との和解が正式に成立した。

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