「電子書店が閉じても、買った本を読み続けられるよう」 eBookJapan、楽天「Raboo」難民を“お助け”
電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンは11月5日、来年3月末にサービス終了予定の電子書籍販売サイト「Raboo」(楽天が運営)ユーザー向けに、Rabooで購入した書籍代金の相当額のeBookポイントをプレゼントする「電子書籍お助けサービス」を始めた。電子書籍サービスを安心して利用してもらうため、電子書店が閉じても購入した本を継続して読める環境を提供する。
Rabooをパナソニック端末「UT-PB1」で利用しているユーザーが対象。eBookJapanにユーザー登録した上で同サービスに申し込み、Rabooで電子書籍を購入した際のレシートメールと書庫の画像、端末製造番号の画像、本人確認書類を専用サイトの申し込みフォームから送信して申し込む。提供するeBookポイント(1ポイント1円)の上限は5000ポイント。応募は来年1月31日まで。不正な応募が多発した場合は、途中で終了する場合があるとしている。
Rabooのサービス終了後ユーザーは、購入済みの作品は読み続けられるが、再ダウンロードができないため、一度削除してしまうと読めなくなる。「電子書籍業界が飛躍する条件が整いつつあるというのに、電子書店が閉じると購入した電子書籍が読めなくなるのでは、その勢いが削がれてしまう」と同社は指摘。「eBookJapanが負担してでも、業界の健全な発展の礎を築きたいと考え、困っているユーザーへのお助けサービスを開設することにした」という。
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