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» 2012年11月19日 08時55分 UPDATE

「75Mbps・東名阪カバー率99%」は誇大広告――イー・アクセスに消費者庁が措置命令

イー・アクセスの広告で、下り最大75MbpsのLTEサービスを東名阪の主要都市カバー率99%で提供するかのように誤解させる表示があったとして、消費者庁は景品表示法違反(優良誤認)で措置命令を出し、再発防止を求めた。

[ITmedia]

 イー・アクセスの広告で、下り最大75MbpsのLTEサービスを東名阪の主要都市カバー率99%で提供するかのように誤解させる表示があったとして、消費者庁は景品表示法違反(優良誤認)で措置命令を出し、再発防止を求めた。

 同庁によると、同社は3〜4月に新聞や週刊誌に出した広告で、「速っ!通信速度最大75Mbps」「[EMOBILE LTEエリア]東名阪主要都市人口カバー率99%(2012年6月予定)などと表示した。

 だが実際には、6月末までに下り最大75Mbps基地局を東名阪主要都市で人口カバー率99%にする開設計画はなく、東京・お台場とその周辺に7局が開設されていただけだった。

 また同社のWi-Fiルータ「Pocket WiFi LTE(GL01P)」「Pocket WiFi LTE(GL02P)」で利用した場合の下り速度は、Wi-Fiテザリングがボトルネックとなり、最大でも30Mbps程度だった。

 同社は「消費者の皆様に誤認される表現をしたことに対し、深く反省しております」と謝罪。広告表記は8月末までに修正済みで、Wi-Fiルータ2機種向けにはUSB接続で下り最大75Mbpsに対応するソフトを2月末までに無償提供するとしている。

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