フィンランドNokiaは1月10日(現地時間)に発表した2012年第4四半期(2012年10〜12月)の決算見通しで、Windows Phone搭載スマートフォン「Lumia」シリーズが“予測以上に”売れたと語った。
同四半期のモバイル端末の総販売台数は8630万台で、そのうち1590万台がスマートフォン、さらにそのうちの440万台がLumiaシリーズだった。Symbian搭載スマートフォンは220万台。Lumiaが初めてSymbian端末を超えた。
Lumiaの販売台数は、2012年第2四半期は400万台、第3四半期は290万台だった。
第4四半期中の11月14日にWindows Phone 8搭載Lumiaが発売になったことが奏功した。また、同四半期はホリデーシーズンを含むため、通常でも販売台数が伸びる四半期でもある。
同社の第4四半期業績発表は1月24日に予定されている。
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