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ネットの「診断」コンテンツ好きは自己主張が強い人!?

» 2013年02月01日 18時10分 公開
[ITmedia]

 アサツー ディ・ケイ(ADK)が公開している性格診断コンテンツ「あなたが知らない裏の顔」の診断結果20万件を分析したところ、「診断コンテンツをよく利用するのは自己主張の強めな人々」といった知見が得られたという。

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 同コンテンツはADKが首都圏で実施している生活者調査をもとにしたもので、質問に答えることで17種類の性格タイプに分類してくれる。

 同コンテンツを利用したユーザーのうち、男性で最も多かったのは「表の顔は熱血リーダーだけど裏の顔は暑苦しい男」で25.0%だったが、これに属するのは首都圏生活者では5.0%。次いで「表の顔は個人主義だけど裏の顔は自分大好きナルシストな男」は20.9%だったが、首都圏生活者では6.1%だった。

 女性でも「表の顔は自由奔放だけど裏の顔は自己チューな女」がコンテンツ利用者では31.9%を占めたが、首都圏生活者では8.7%だった。「自己主張の強めな人々が診断コンテンツの人気を牽引していると考えられる」という。

 また、「リアルな生活が充実していそうな人々」はリアルな人間関係が反映されるFacebookを、「リアルな世界で仲間を見つけにくい人々」は興味関心でつながれるTwitterを選ぶ──といった傾向もあったという。

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