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» 2013年02月27日 19時10分 UPDATE

「今後も違法ダウンロードする」1割以下に オリコン調査

オリコンの調査で、「今後も違法ダウンロードする」と答えた人は8.7%と初の1ケタ台に。「違法ダウンロードを食い止めるため、音楽業界が一丸となって啓発活動を行った効果」としている。

[ITmedia]
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 オリコンが2月27日に発表した調査結果によると、2012年の1年間に違法ダウンロードを経験した人は10.7%で、過去3年間で最低の数字になった。「今後も違法ダウンロードする」と答えた人は8.7%と初の1ケタ台に。同社は、「違法ダウンロードを食い止めるため、音楽業界が一丸となって啓発活動を行った効果」としている。

 違法にアップロードされたコンテンツをそれと知りながらダウンロードすることも違法化(いわゆる「ダウンロード違法化」)された2010年1月の著作権法改正以来、同社は毎年、違法ダウンロードについてのネット調査を行っている。今回の調査は、1月31日〜2月11日に、「オリコン・モニター・リサーチ」で、中学生〜40代までの男女973人に対して実施した。

 ダウンロード違法化の認知度は67.2%で、調査開始以来初の6割超え。法改正の認知経路は、インターネットのサイトが38.7%とトップで、うち9割以上がPC向けWebサイトの記事からだった。映画館のCMで知ったという人も15.9%いた。

 昨年1年間の違法ダウンロードを経験した人は10.7%と過去3年間で最低。中高生は昨年の28.5%から22.0%に、専門・大学生は24.0%から12.5%に減っている。違法ダウンロードに使った機器はPCがトップで88.5%、フィーチャーフォンが7.7%、スマートフォンが15.4%で、スマートフォンがフィーチャーフォンを逆転した。

 今後も違法ダウンロードをすると思うかという質問に対しては74.0%が「利用しない」と回答し、初めて7割を超えた。「すると思う」「以前よりは減ると思う」の回答を合わせても8.7%と、初の1ケタ台となった。

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