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4K超・3Dの内視鏡など開発 ソニー・オリンパスの合弁会社が始動

» 2013年04月16日 20時11分 公開
[ITmedia]

 ソニーとオリンパスの医療事業合弁会社「ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ」が4月16日付けで設立された。

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 新会社は、ソニーが持つデジタルイメージング技術などとオリンパスが持つ内視鏡技術などを組み合わせ、医療機器開発・販売を行う。具体的には、4K以上の解像度技術と3D機能などを持つ新型の外科用内視鏡と関連システムの開発・製造・販売、手術室向け医療機器・映像機器システムなどをグローバルで展開する。

 資本金は5000万円で、ソニーが51%、オリンパスが49%を出資する。社長にはソニーの勝本徹氏が就任した。

 当初は昨年12月の設立を予定していたが、一部の国で承認が遅れ、ずれ込んでいた。

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