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80年代の人気電子ゲームをリメイク、レトロな外観はそのまま 「ゲームロボット50」東京おもちゃショー2013

» 2013年06月13日 18時30分 公開
[山崎春奈,ITmedia]

 ハナヤマは、1982年に発売された電子ゲーム「ゲームロボット九」のリメイクとなる新製品「ゲームロボット50」を「東京おもちゃショー2013」(6月13日〜16日・東京ビッグサイト)で展示している。

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 「ゲームロボット50」は、「音感」「記憶力」「瞬発力」「計算力」など7つのカテゴリに分かれた計50種類のゲームを楽しめる端末。もぐらたたきや神経衰弱、音感トレーニングなど、光と音楽を使ったゲームに9枚のタイル状のボタンでチャンレンジする。発売は7月末を予定し、価格は4179円。

 同機は、1980年代にタカトクトイスが発売した「ゲームロボット九」のリメイク商品。2005年に発売した「ゲームロボット21」の収録ゲームや音源をさらにリニューアルした。外観は当時のデザインを踏襲し「ある年齢以上の人には懐かしんでもらえるはず」。開発当初からユニバーサルに使えるおもちゃを目指し、視覚障害がある人も遊べるゲームを34種類搭載している。「大人から子どもまで、レトロだが新しいおもちゃとしてあらゆる人に楽しんでもらいたい」という。

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