「ロリポップ」のWordPressサイト改ざん被害、原因はパーミッション設定不備
paperboy&co.のレンタルサーバサービス「ロリポップ!レンタルサーバー」への攻撃でWordPressを利用している一部ユーザーのサイトが改ざんされた問題で、同社は8月30日、原因について同社によるパーミッションの設定に不備があったことを明らかにした。被害を受けたユーザー数は当初の4802件から8428件に修正している。
29日夜の時点では、攻撃者の改ざん手法について「WordPressのプラグインやテーマの脆弱性を利用」し、不正なファイルがアップロードされて「wp-config.phpの」の設定情報が抜き出されたと説明していたが、30日午後7時過ぎの説明で、この脆弱性が侵入経路となって同社のパーミッション設定の不備を悪用されたことが原因だったことを明らかにした。同社は「被害拡大の防止を最優先としており、本件の発表が今となりましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪している。
攻撃者はWordPressの設定情報ファイル「wp-config.php」からデータベース接続に必要な情報を抜き出して情報を書き換えていた。同社はWordPressで使用しているデータベースのパスワードと該当するデータベースを使っているCMSの設定ファイル上のパスワードの書き換えを行うなどの対応を実施している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
「低評価でキャラが悲しげな目」 モスバーガーのアンケートがSNSで話題 運営会社に狙いを聞いた
-
3
「裏垢暴露」のつもりが警察沙汰 暴露系YouTuberが著名VTuberの“なりすまし”に騙されていた
-
4
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
5
松屋のアプリに不正アクセス、約238万件の個人情報が漏えい 停止中の補償も予定
-
6
無印良品、不正アクセスで最大2726万件の会員情報漏えいか 退会済みのユーザーも対象
-
7
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
8
セガのスマホゲーム「チェンクロ」、セキュリティ問題で1~2カ月の長期メンテ 13年続く長寿タイトル
-
9
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
10
「ITノウハウ持つ人材少なく」 PHP脆弱性問題、31市町村でサイト一時停止継続
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR