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» 2013年09月09日 20時18分 UPDATE

ドコモのユーザー“ビッグデータ”提供、オプトアウトは「151」で

携帯電話ユーザーの基地局情報などから人口分布を把握するドコモ「モバイル空間統計」の産業分野での実用化が10月にスタート。データを提供したくないユーザーは、「151」で除外を申し出られる。

[ITmedia]

 NTTドコモは10月1日から、携帯電話ユーザーの基地局情報や年齢などから、人口の地理的分布を把握する「モバイル空間統計」の産業分野などでの実用化を始める。これまで防災計画など公共分野で実用化を進めてきたが、新たに企業や学術分野などからの調査依頼に基づいてデータを提供する。データを提供したくないドコモユーザーは、除外を申し出ることも可能だ。


画像 モバイル空間統計の仕組み
画像 プライバシー保護の仕組み

 携帯電話の基地局情報やユーザーの年齢、性別、住所に、非識別化処理、集計処理、秘匿処理を行った上で作成する統計データで、場所や時間による人口の変動を推計できるとしている。ドコモは「個々の情報ではなく集計された人口の数値であり、個人を識別できない情報」と、プライバシー保護にも配慮していると説明している。

 ユーザーの希望により、自分のデータを統計から除外する「利用停止手続」も可能。利用停止手続きの申込みは、ドコモの携帯電話から局番なしの「151」(無料)にかけて行う。一般電話から申し込む場合は「0120-800-000」で。

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