ソニーは9月25日、携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の新製品6シリーズを発表した。ハイレゾリューションオーディオに対応したハイエンドモデル「NW-ZX1」と「NW-F880」のほか、スティック型の「Mシリーズ」なども登場した。全モデルでMac OSにも対応する。
スティック型の「NW-M505」は、小型な本体にフルデジタルアンプ「S-Master HX」やデジタルノイズキャンセリング機能を搭載。スマートフォンとの2台持ちを想定し、スマートフォンとBluetooth接続してスマートフォン内のコンテンツをワイヤレスで楽しめる機能や、音楽を聴きながら着信・通話が可能な機能も持つ。NFCによるワンタッチペアリングにも対応する。
容量は16Gバイトのみ。バッテリー駆動時間は音楽再生で約15時間。オープン価格で、実売予想価格は1万8000円前後。
また最大約77時間の再生が可能という「Sシリーズ」や、CD/MDプレーヤーからダイレクト録音できる「Eシリーズ」、ヘッドフォン一体型の「Wシリーズ」もラインアップする。
全機種でMac OSに対応(10.6以降)。転送アプリケーション「Content Transfer for Mac」が付属し、楽曲転送が容易になっているという。
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