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» 2013年11月12日 19時12分 UPDATE

ココアを飲むと計算能力アップ──森永製菓が研究結果を発表

ココアに含まれるカカオポリフェノールなどに計算能力を向上する効果がある──という研究結果を森永製菓が発表した。

[ITmedia]

 ココアを飲めば計算力アップ──こんな研究結果を森永製菓が11月12日に発表した。中学生を対象に実施した試験に基づく結果といい、「ココアは受験生の強い味方」としている。

photo ココアの計算能力向上結果

 四天王寺大学佐藤広康教授との共同研究で、中学2〜3年生の男女207人に実験。ココアか対照飲料(キャラメル風味飲料)を飲んでもらい、45分後に加算計算試験を実施したところ、ココアを飲んだ被験者の方が回答数・正答数ともに高かった。誤答率には有意差は見られなかった。

 ココアに含まれるカカオポリフェノールとテオブロミンは摂取後1〜2時間以内に血中濃度がピークに達するとされており、今回の計算能力の向上結果は、この2つの成分による効果と考えられるという。

 ココアの飲用は単純な計算課題の遂行――具体的には注意力や持続的集中力、抗精神疲労など――に効果的であり、学習の効率化や知的作業のパフォーマンス向上につながることが期待されるとしている。

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