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» 2013年11月15日 09時34分 UPDATE

複数のカードを1枚にまとめられる「Coin」、米国で予約開始

スマートフォンを使って複数のクレジットカードやデビットカードの情報を入力し、普通のカードとして使える「Coin」が米国で発表された。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米新興企業のCoinは11月14日(現地時間)、複数のクレジットカードやデビットカードの情報を1枚にまとめて使えるカード「Coin」を発表した。米国で来年夏に発売の予定。価格は100ドル(現在は50ドルで予約受付中)。

 Coinは一般のクレジットカードと同じサイズ(80.5×54×0.84ミリ)で、表面にあるボタンでカード情報を切り替え、一般のカードリーダーやATMに読み込ませることができる。対応するカードの種類はクレジットカード、デビットカード、ギフトカード、メンバーカードで、8枚までのデータを保存できる。

 coin 1 ボタンを押してカードを切り替える

 カードのデータはモバイルアプリをインストールしたiOSあるいはAndroid端末に付属の端末を接続し、カードをスワイプすることで読み取る。カードのデータとその通信はすべて暗号化されている。

 coin 2 データの読み取りにはモバイルアプリと付属の端末を使う

 また、CoinとCoinを管理しているスマートフォンを遠ざけると、スマートフォンがアラート音を発する。一定時間、一定以上の距離離れると(具体的な時間と距離は不明)、カードが自動的に利用できなくなるようになっている。

 coin 3

 Coinは2012年に米PayPal出身のエンジニア、カニシ・パラシャー氏がサンフランシスコで創業した。チームには米Cisco Sysems、米Oracleなどの出身者やNASAでのインターン経験を持つメンバーもいる。

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