土星の表面に雲の模様が表れた様子を探査機「カッシーニ」が撮影し、米航空宇宙局(NASA)がこのほど写真を公開した。
8月12日、土星から160万キロの距離から近赤外線で撮影。フルサイズの画像では1ピクセルが92キロに相当するという。はるかに輪を望みつつ、土星の表面にアンモニアの雲による淡い模様が生じているのが分かる。NASAは「巨大な惑星に表れた印象派のような雲」と表現している。
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