箱根にヱヴァデザインのEV充電スタンド パナソニックが設置

[ITmedia]

　パナソニックはこのほど、神奈川県箱根町に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」をデザインモチーフにした電気自動車（EV）用充電スタンドを設置した。EV普及支援に加え、観光資源としての活用にも貢献するとしている。

　国道1号線の道の駅「箱根峠」と、町立箱根湿生花園の駐車場内に、専用デザインの充電スタンド「ELSEEV」（エルシーブ）を設置した。道の駅はエヴァンゲリオン初号機、箱根湿生花園はエヴァンゲリオン2号機をモチーフにした専用デザインのスタンドになっている。

　同社はEV用スタンド設備の拡大に向け、自治体や観光地、企業、商業施設などに設置する取り組みを進めている。同町は環境に配慮した「箱根EVタウンプロジェクト」を発足している上、同作品の舞台「第3新東京市」のモデルでもあることから、コラボした専用デザインのスタンドの設置が決まった。