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アナログっぽさがクセになる 6秒動画アプリ「Vine」のクリエイティブな作品をチェック

» 2013年12月26日 17時24分 公開
[ITmedia]

 6秒動画サービスVineで今年発表されたクリエイティブな33作品を米Mashableが紹介している。日本でもじわじわユーザーを増やしている新進動画サービスには、独特のアナログ感や中毒性のある作品が多い。

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 Vineは、最長6秒のループ動画をアップロード/共有するアプリ。昨年10月、サービス公開前に米Twitterが買収し、今年1月にiOSアプリをリリースした。公開直後から人気を集め、8月時点のユーザー数が4000万人を突破する急成長を見せている。Android、Windows Phone向けのアプリも発表し、これまで19の言語に対応。11月には日本語化され、国内でも注目が集まりつつある。

 Vineの特徴の1つは、最長6秒という限られた時間だからこそできるストップモーションを駆使した凝った作品を投稿するユーザーが多いこと。プロ・アマ、個人・法人を問わず、ファッショナブルなものから顔や体を使った笑えるもの、科学実験やCGを使った美しい映像まで幅広く投稿されている。

 身近な景色や食べ物、手描きのイラストなどの使われた短いビデオには妙なアナログ感があり、何度もループしたくなる中毒性のあるものも。言葉も関係なく見ているだけで楽しいVine、来年は日本でもブームになる予感?








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