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» 2014年01月07日 15時04分 UPDATE

2014 International CES:Intel、ヘッドセット型端末やQuarkベースのSoC「Intel Edison」を発表

Intelは、昨年発表したウェアラブル端末向け省電力SoCファミリー「Quark」の1つ「Intel Edison」を発表した。同SoCを採用したセンサー付きベビー服が1月に発売される。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Intelは1月6日(現地時間)、2014 International CESにおいて、同社のウェアラブルコンピューティングの取り組みについて発表した。SDカードサイズのコンピュータ「Intel Edison」や、ヘッドセットタイプのウェアラブル端末(参考品)も披露した。

 同社のブライアン・クルザニッチCEOは、「ウェアラブルコンピューティングがまだ普及していないのは、まだ様々な問題が解決されておらず、われわれの生活に統合されていないからだ」と語り、Intelはこの問題を解決しようとしていると説明した。

 edison

 Intel Edisonは、同社が昨年9月に発表したウェアラブルコンピューティング向けの新たな省電力SoC。Edisonを採用したサードパーティー製の“スマートベビー服”「Mimo」は、これを着せた乳幼児の体温や動きをモニタリングし、iOSおよびAndroid端末にデータを転送する。ベビー服自体はコットン製で、腰の部分にEdisonが組み込まれた亀のおもちゃのような端末を装着して使う。1月中に発売される見込みだ。

 mimo

 Intelはこの他、リファレンス設計のフィットネス向けイヤパッドとSiriのようなヘッドセットも披露した。イヤパッドは装着した人の心拍などの生体情報をセンサーでモニタリングする。ステレオイヤフォンになっているので、音楽を聞きながらジョギングする際に腕輪型のフィットネス端末が不要になる。ヘッドセットは、SiriやGoogleの音声検索のように端末を取り出さなくてもマイクに向かって話しかけるだけで情報を入手できる。ヘッドセットにはBluetooth、バッテリー、スピーカー、マイクが組み込まれており、1日装着しても疲れない設計になっているという。

 headsets

 こうしたウェアラブル端末を気軽に充電するためのボウル型のバッテリーチャージャーも紹介した。ボウルの中に端末を入れておくだけでチャージできる。

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