米Intelは1月6日(現地時間)、2011年に買収したセキュリティ企業McAfeeのブランドを「Intel Security」にすると発表した。
また、これまで有料で提供してきたMcAfeeのモバイル向けセキュリティ製品を無料にすることMcAfeeのモバイル向けセキュリティソリューションの無料化を検討していることも発表した。
同社は現在、米AppleのiPhoneおよびiPad、米GoogleのAndroidを搭載する端末向けのセキュリティ製品「マカフィー モバイルセキュリティ」を1台当たり1年2980円で販売している。同社広報によると、製品自体を無料にするのではなく、無料で利用できる機能を拡張する見込みという。米AppleのiPhoneおよびiPad、米GoogleのAndroidを搭載する端末向けのセキュリティ製品を無料にするという。「マカフィー モバイルセキュリティ」は現在、1台当たり1年2980円で販売している。
さらに、企業におけるBYOD普及を受け、Intelのプロセッサを搭載するAndroid端末向けのセキュリティサービス「Intel Device Protection」を提供する計画も発表した。
変更履歴:当初プレスリリースの「Krzanich announced that Intel plans to offer elements of McAfee's award-winning security solutions for mobile devices for free.」という記述に基づいてセキュリティ製品が無料になるとしていましたが、Intelから製品自体が無料になるわけではないとの連絡をいただき、修正いたしました。[2014/1/8 16:00]
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