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KLabの前期、最終赤字が25億円に拡大

» 2014年02月12日 18時47分 公開
[ITmedia]

 KLabは2月12日、2013年12月期の連結最終損益が25億6400万円の赤字になる見通しだと発表した。従来予想は3億2400万円の赤字だったが、第4四半期にリリースしたゲームの不振とリリース計画の変更による売り上げ計画の未達に加え、構造改革費用として13億5200万円を計上することで赤字幅が拡大する見通しになった。

 経営責任を取り、2月から当面の間、取締役の役員報酬を最大50%減額する。

 売上高は前回予想から19億700万円減の209億9300万円となり、営業損失は前回予想比で1億2400万円悪化して12億2400万円になる見通し。

 4月1日付けで、100%子会社のメディアインクルーズ、Pikkle、ドリームラボラトリー、文教工機を吸収合併する。重複部門の集約でコスト削減を進め、収益力の強化を図る。

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