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アプリと専用撮影台で被写体を360度撮影できる「くるみる」 町工場とIT企業が開発支援者を募集

» 2014年02月14日 14時01分 公開
[ITmedia]

 回転するアームにiPhoneをセットすると、被写体の360度画像が簡単に撮影できる――そんなガジェット「くるみる」の製品化支援プロジェクトがクラウドファンディングサイト「zenmono」で始まった。

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 機械加工のニットーが回転アームを、日立グループのIT企業・日本コンピュータ開発がアプリ開発を担当。撮影台に回転アームが取り付けられており、台に置いたフィギュアなどをグルリと撮影できる。撮影した回転画像はアプリからDropboxにアップロード可能。Webサイトに画像を公開することもできる。

 個人のコレクション鑑賞からWebショップの商品カタログまで、幅広い利用シーンを想定する。人物の撮影ができる「フープスタイル」や、車やバイクを撮影できる「カートスタイル」の撮影システムも開発中。支援者には金額に応じてグッズやくるみる本体などをプレゼントする。

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