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» 2014年03月12日 11時23分 UPDATE

行方不明のマレーシア機の手がかり、みんなで探して――米企業が衛星写真公開、11万人以上が協力

衛星写真を使った人道支援を行うクラウドソーシングサイト「Tomnod」で、マレーシア航空370便が姿を消したとみられる海域周辺の衛星写真が公開。約1日で11万5000人が協力し、地図は1400万回閲覧されている。

[ITmedia]
画像 Tomnod“Malaysia Airlines Search & Rescue”トップ画面。タグを説明している

 Google Earthなどに衛星写真を提供する米DigitalGlobeは、衛星写真を使った人道支援を行うクラウドソーシングサイト「Tomnod」で、マレーシア航空370便が3月8日に姿を消したとみられる海域周辺の衛星写真地図を公開し、手がかり探すようユーザーに呼びかけた。公開から約1日で11万5000人が協力し、地図は1400万回閲覧されたという。

 マレーシア航空370便は、乗員12人と乗客227人を乗せてクアラルンプールの空港を出発し、北京に向かったが、8日未明、南シナ海上で消息を絶った。

 DigitalGlobeは、マレーシア航空機が消息を絶った後の3月9日に撮影された南シナ海の衛星写真を公開。航空機の残骸や救命ボート、もれた油などを見つけた場合は、それぞれに対応するタグを付けて知らせてほしいとしている。


画像 公開された海域
画像 公開された衛星写真の一部。海が広がり、薄く雲がかかっている

 同社は昨年11月にフィリピン南部を襲った台風の際にもTomnodで衛星写真地図を公開し、被害地域へのタグ付け協力を呼びかけ。地図は10万以上閲覧され、破損した家1万8000棟など、6万件以上のタグが付けられた。米国で起きた小型機の消息不明事件や、オーストラリアで起きた山火事の際にも衛星写真を公開している。

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