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» 2014年04月21日 19時43分 UPDATE

発言内容をサーバに残さないチャットサービス、NTTコムが公開 WebRTC活用

NTTコムがWebRTCを使ったチャットサービスを開始。通信を暗号化し、発言内容をサーバに残さない、プライバシー性の高い仕組みだ。

[ITmedia]

 NTTコミュニケーションズは4月21日、Webブラウザでチャットできるトライアルサービス「WebRTC Chat on SkyWay」の無償トライアルを始めた。WebRTCを本格的に活用した国内初のWebアプリで、通信を暗号化し、発言内容をサーバに残さない、プライバシー性の高い仕組みだ。

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 WebRTCは、Webブラウザ間でリアルタイムのP2Pのデータ通信を可能にする技術。サーバを経由しないため会話のプライバシー性やリアルタイム性を高められる一方で、チャット開始/切断時の接続情報は標準的に保存しており、違法データ交換など悪質な利用が見つかった際に対応できるとしている。

 WebRTC Chat on SkyWayは、URLを指定すれば自分のチャットルームを作れ、Webブラウザ上でテキスト/ビデオチャットできる。発言内容は、画面上のネコのアバターの吹き出しに表示。マウスでアバターを動かしたり、画面上の銅鑼を叩いて音や視覚効果を楽しむといった遊び方もできる。

 トライアルサービスで得た知見は、WebRTCを活用するために同社が開発したプラットフォーム「SkyWay」に反映するという。

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