大阪大学はこのほど、同大理学研究科・理学部のWebサイトの一部が、第三者の不正アクセスを受けて改ざんされ、閲覧者がPCにウイルスに感染した恐れがあると発表した。
6月12日午前8時半ごろ、職員がアクセスした際、ウイルス対策ソフトがウイルス発見を警告したという。改ざんされたサーバはネットワークから隔離し、原因を調査している。
閲覧者は、意図しないファイルをダウンロードし、ウイルスやマルウェアに感染した可能性があるとし、ウイルススキャンを呼びかけている。
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