企業で業務データを取り扱う担当者のうち54.8%は「会社に禁止されているツールで社外とデータをやり取りした経験がある」――トレンドマイクロの調査でそんな結果が出た。
企業によってはメールやUSBメモリ、オンラインストレージといったツール利用を制限している場合がある。だが同調査によれば、企業でデータを取り扱う476人のうち、54.8%は社内で禁止されているツールを過去1年で使った経験があったという。
調査は6月、企業で文書や画像、数値データなどの業務データを取り扱うビジネスパーソンを対象にインターネット上で実施した。
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