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東芝、サラダ事業でケンコーマヨネーズと業務提携

» 2014年11月04日 18時48分 公開
[ITmedia]

 東芝とケンコーマヨネーズは11月4日、サラダ事業での業務提携に基本合意したと発表した。相互に情報提供するほか、コラボレーション商品の検討などを行う。

 東芝は、グループの技術を融合してヘルスケア事業を展開。神奈川県横須賀市の植物工場「東芝クリーンルームファーム横須賀」で、栽培期間中に農薬を使用せず、長期保存できる野菜生産の事業化を進めている。

 ケンコーマヨネーズは、日持ちのする「ロングライフサラダ」1977年に日本で初めて開発。その後も「サラダNo.1企業」を目指し、店舗やWebを通じて幅広いサラダの世界を提案しているという。

 業務提携を通じ、東芝からケンコーマヨネーズに、工場野菜にかかわるマーケティングや販売ルート情報を提供。ケンコーマヨネーズは東芝に、マヨネーズやドレッシングなどに関わる提案を行う。また、両社によるコラボレーション商品の企画・製造・販売の検討なども行う。

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