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» 2014年11月27日 08時40分 UPDATE

Twitter、端末にインストールされたアプリの一覧収集機能を追加

Twitterが、公式アプリでユーザーの端末内のアプリ一覧情報を収集する「アプリリスト」を次期アップデートで有効にする。情報をTwitterに提供したくない場合は設定で無効にする必要がある。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Twitterが公式アプリで、ユーザーのモバイル端末にインストールされたアプリの一覧を収集する「アプリリスト」機能を次期アップデートで追加する。同社からの発表はまだないが、米re/codeが11月26日(現地時間)に報じた。既に日本語のヘルプページも用意されている。

 twitter

 re/codeによると、iOSアプリは同日、Androidアプリは来週以降のアップデートでこの機能が有効になる見込み。

 Twitterはアプリリストの目的を、「ユーザーの興味に合わせてカスタマイズされたコンテンツをお届け」するためとしている。同社の収入源であるターゲティング広告や「おすすめユーザー」、フォローしていないユーザーのツイート表示などの精度向上が狙いだ。

 例えば端末に多数のゲームアプリをインストールしているユーザーにはゲーム関連の広告を表示したり、Angry Birdをインストールしてあれば新バージョンのお知らせプロモツイートを表示するといったことに反映するのだろう。

 この機能は「オプトアウト」(初期設定で有効になっており、無効にするには設定を変更する必要がある)になっており、設定を変更しないとTwitterアプリのアップデート後、端末にインストールしてある他のアプリの一覧情報がTwitterに自動的に送られてしまう。

 この機能が有効になると、Twitterの画面に「より良くカスタマイズするためにTwitterは端末にインストールされているアプリを使用します」と表示される。この表示にある「設定を見る」ボタンをタップすることで、関連する設定画面が開き、そこでこの機能を無効にできる。

 [設定]→アカウントの選択→Androidの場合は「プライバシー」、iOSの場合は「その他」→「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズする」で設定を無効にできる。

 Twitterは、収集するのはアプリの一覧だけで、アプリ内のデータは収集しないと強調する。

 Twitterは10月、7〜9月期のタイムラインの閲覧数は前年同期比14%増の1810億件で、タイムラインの閲覧1000件当たりの広告売上高は83%増の1ドル77セントと発表した。

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