米Twitterは10月16日(現地時間)、タイムラインへのフォロー相手のツイート以外のコンテンツ表示を全ユーザー向けに開始したと発表した。
この機能はこれまで一部のユーザーの間でテストしていると報じられており、英語版のヘルプセンターでは8月から説明が掲載されていた。Twitterによるとテストの結果、「ほとんどのユーザーがフォローしていないユーザーのアカウントからのツイートがタイムラインに表示されるのを楽しんでいた」という。
日本語のヘルプの「タイムラインの内容」ページには、「さらに、おすすめのツイートやアカウントのほか、人気や関連性の高いコンテンツがあればタイムラインに追加されるため、フォローしていないアカウントのツイートが表示されることがあります。Twitterでは、さまざまなシグナル (人気度やネットワーク内の反応など) を利用して、タイムラインに表示するツイートを選択します。Twitterの目標は、タイムラインをよりユーザーの興味や関心に沿ったものにすることです。」という説明がある。
実際に本稿筆者のタイムラインにもフォローしているユーザーがフォローしているユーザーのツイートが表示されているのが確認できた。
フォローしていないユーザーからのツイートの場合は、ツイートのカートの最上部に「○○さんにフォローされています」などと表示される。
ヘルプにもある通り、こうしたタイムラインの仕様変更の目的は「タイムラインをよりユーザーの興味や関心に沿ったものにすること」とTwitterは説明している。
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