米Twitterは1月14日(現地時間)、東京を含む世界17都市での開発者会議「flock 2015」の開催を発表した。同社は昨年10月に本拠地のサンフランシスコで初の開発者会議「Flight」を開いたが、海外でのカンファレンスはこれが初になる。東京での開催日程はまだ「2015年春」とのみ表示されている。
同社はまた、昨年のFlight(飛翔)で紹介したモバイルアプリ開発プラットフォーム「Fabric」のアップデートも発表した。
flock(鳥などが群れるという意味)はまずロサンゼルスで1月22日午後6時〜9時に開催する。アジェンダによると、まず1時間の軽食の時間があり、30分でFabricの紹介、その後、Fabricを活用している開発者の講演、8時から1時間の懇親会という予定になっている。ロサンゼルスではTinderの、ラスベガスではZapposのCEOが登壇する。開発者セミナーなどではなく、flockすることが主な目的のようだ。
さらに、初のTwitterアプリコンテスト「Hatch(孵化する、という意味)」も告知した。既に受付を始めており、6月5日に締め切り、7月にサンフランシスコで優勝者が決まる。優勝賞金は2万5000ドル(約30万円)。
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