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座るだけでアイデアがわく? コンパクト段ボール机「赤門机 mini」 東大と共同開発

» 2015年01月15日 19時07分 公開
[ITmedia]

 MONO-LAB-JAPANはこのほど、段ボール製デスク「赤門机 mini」を発売した。東京大学と共同開発したという「座るだけでアイデアがわいてくるデスク」だ。価格は1万9800円(税別)。

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 曲線を生かしたフォルムや、向きを変えながら作業できる円弧状の天板など、人間工学の視点で思考に集中できる機能とデザインを追求した「赤門机」のミニサイズ。大きさは80(横)×80(奥行き)×80(高さ)センチで、左右下部の収納スペースは、A4ファイルがすっぽり入るサイズ。重さは約8.2キロと、2層強化ダンボールを使用して強度を高めつつ、移動しやすい軽さになっている。

 「赤門机」は、東京大学大学院教育学研究科牧野研究室との産学協同プロジェクトとして2013年1月に発売した。コンセプトをそのままに、1人暮らしや子どもでも使えるよう小さく軽いエントリーモデルを開発したという。

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