iOSおよびMac版有料Twitterクライアント「Tweetbot」を手掛ける米Tapbotsは1月25日(現地時間)、Mac版Tweetbotの認証に問題が発生し、米Twitterに確認中とツイートした。
同アプリは現在、米AppleのMac App Storeから取り下げられている。
Tapbotsからはまだ正式な説明はないが、Twitterが2012年に設けたユーザートークン件数の上限に達したとみられる。Twitterは2012年8月に開発者向けガイドラインとAPIを変更した際、クライアントアプリのユーザー数の上限を10万人にした(超える場合はTwitterの許可が必要)。
一旦取り下げられたTweetbotだが、Twitterが許可すればユーザー数を拡大できる可能性もある。これまでに、「Tweetro」の無料版や「MetroTwit」などの人気クライアントが10万人の上限に達して提供を終了している。
なお、iOS版Tweetbotはガイドライン変更時点で既にユーザー数が10万人を超えていたため、この制限に抵触するのはまだ先とみられる(ガイドライン変更時点のユーザー数の200%が上限)。
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