アニメ「リトルウィッチアカデミア」の続編が2015年内に公開されることが公式サイトで明らかにされた。続編の製作資金はクラウドファンディング「Kickstarter」で募り、62万5518ドル(約7400万円)が集まっていた。
同作品は2013年、文化庁の若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ2013」参加作品としてアニメ制作会社のトリガーが制作した25分の短編。ガイナックス出身の吉成曜氏が監督やキャラクターデザインを務めた。
YouTubeで英語字幕版を公開したところ評価が高く、Kickstarterで2013年7月に続編の制作資金を募集。1日で目標の15万ドルを達成し、最終的に1カ月で7938人から目標の4倍を超える資金が集まった。
公式サイトには「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」というタイトルと、「2015年ロードショー」という劇場公開を思わせる文言が。サイトのフッタにはトリガーとグッドスマイルカンパニー、TOHO animationのほか「7938人のKickstarterサポーター」がクレジットされている。
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