メキシカンファーストフード「Taco Bell」(タコベル)の日本再進出1号店が4月21日、東京・渋谷にオープンする。
「牛角」のエリアフランチャイズ運営や「とりでん」などを手がける外食企業のアスラポート・ダイニングが米Taco Bellと国内フランチャイズ契約を結んで展開する。
1号店の場所は東京都渋谷区道玄坂2-25-14で、店舗面積は約320平方メートル、104席。営業時間は午前10時〜午後11時、無休。
トウモロコシの粉や小麦粉を焼いたトルティーヤに肉やレタス、チェダーチーズなどの具材を入れたタコス、肉、サルサ、ライスと野菜をトルティーヤで巻いたブリトーなど定番に加え、「ケサディーヤ」「クランチラップ」などのほか、日本限定メニューとして「シュリンプ&アボカドブリトー」「タコライス」がメニューに加わる。いずれもオーダーを受けてから仕上げ、好みの具材を選べる楽しさもあるという。
日本には1980年代に出店しているが、すぐに撤退しており、今回は再出店となる。Taco Bellは世界的ブランド確立に向けて海外出店を強化しており、「若々しく、都会的」な内装の新コンセプトの店舗で日本に再進出する。オープンキッチンスタイルで、調理の様子や原材料が客から見えるようになっているという。
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