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デルがまさかの「カフェ」オープン 最新デバイスで「働き方に新しい気付きを」

» 2015年04月14日 15時01分 公開
[ITmedia]
photo Dell Cafe

 デルは4月14日、最新端末やコラボレーションサービスの体験コーナーを設けたコンセプトカフェ「Dell Cafe 〜次世代ワークスタイル〜」を東京・虎ノ門の「Sign霞が関」でオープンした。16日までの期間限定。

 カフェ内に「リモートワーク体験コーナー」「コラボワーク体験コーナー」「最新製品体験コーナー」「最新テクノロジーコーナー」の4つのブースを設置。3月に国内発売したWindows PC「New XPS 13 Graphic Pro(QHD+タッチパネル搭載モデル)」や、Intelの“3Dカメラ”技術「RealSense」搭載Androidタブレット「Venue 8 7000」シリーズをはじめ、さまざまな最新デバイスを食事やコーヒーを楽しみながら体験できる。

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photo 「New XPS 13 Graphic Pro(QHD+タッチパネル搭載モデル)」。極狭ベゼルを採用した“インフィニティタッチディスプレイ”(3200×1800ピクセル)を備える「世界最小の13インチノートPC」(同社調べ)という
photo RealSense搭載の液晶一体型デスクトップPC「New Inspiron 23 7000シリーズ Graphic Pro」のデモ。複数のカメラで対象物をとらえることで、距離や長さなどを測定できるのが特徴

 オープニングイベントには、デルの郡信一郎社長とインテルの江田麻季子社長、ノマドワーク実践者として知られる安藤美冬さんが登場。郡社長は「当社も昔は深夜まで会社のビデオ会議室に残って海外拠点とやり取りすることがあったが、今では高性能なPCを使い、カフェのような場所でも気軽にWeb会議を行えるようになった」「Dell Cafeを通じて多くのビジネスパーソンに最新テクノロジを体験してもらい、それらが実現する新しい働き方の気付きを得てほしい」とアピールした。

photo デルの郡信一郎社長、インテルの江田麻季子社長、安藤美冬さん。安藤さんは「テレビ電話などを使えばどこでも仕事できる。つい最近もセブ島で仕事してきたばかり」「いまや地球全体が仕事場」と話していた
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