任天堂と、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市)を傘下に持つ米Universal Parks & Resortsは5月7日、任天堂ゲームの世界をUniversalのテーマパークに導入することで合意したと発表した。
任天堂の人気キャラクターが登場するアトラクションが傘下のテーマパークに登場するという。導入するテーマパークや内容などは詳細は今後明らかにするとしている。
ユニバーサルのテーマパークは大阪のほか、米ハリウッドやオーランド、シンガポールの4箇所で運営され、北京やモスクワでの展開も計画。任天堂は「マリオ」など自社のIP(知的財産)を積極的に活用していく方針を掲げており、マリオと「パズル&ドラゴンズ」のコラボも実現している。
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