ソニーマーケティングは5月11日、国内向けに販売しているデジタルカメラ周辺機器やDVD-Rなど一部製品の出荷価格を、21日から5〜20%程度値上げすると発表した。円安の影響で、製品の仕入れ価格や製造コストが上昇したため。
発売後の販売期間が比較的長期にわたり、特に為替変動の影響を大きく受ける商品が対象。希望小売価格を設定している製品は、希望小売価格も改定する。
対象は、ソフトキャリングケースや円偏光フィルターといったカメラ周辺機器、レンズスタイルカメラ「DSC-QX100」などデジカメ本体、DVD-RやCD-Rなど記録メディア、ポータブルラジオなどの一部。対象製品リストはWebサイトで確認できる。
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