ニュース
2015年10月15日 15時01分 UPDATE

怪しいドローンを安全に強制着陸させる“兵器”「DroneDefender」(動画あり)

米Battelleが、飛行中のドローンの制御を乗っ取って強制着陸させるライフル状の「DroneDefender」を発表した。重さ約4.5キロで“射程”は400メートルだ。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米研究開発機関のBattelleは10月13日(現地時間)、ドローン(無人機)の飛行を阻止するための“兵器”、「DroneDefender」を発表した。

 一見、ドローンを撃ち落とすツールに見えるが、周波数制御を妨害する技術を採用し、照準を合わせたドローンを“打つ”ことで制御を乗っ取って着地させることができる。

 drone 1 DroneDefender

 安全に着陸させられるので、ドローンを壊したり、地上にいる人間を危険にさらすリスクも低い。

 dron e2 照準を合わせたドローンを制御できる

 重さは4.5キロで0.1秒以内に起動し、約5時間持続する。“射程”は400メートル。

 米メディアMotherboardによると、来年には製品化される見込みで、複数の米連邦政府機関から引き合いがあるという。

 ただし、DroneDefenderで使う周波数は米連邦通信委員会(FCC)の管理下にあるので、当面は政府機関以外は使えない見込みだ。


Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -

マーケット解説

- PR -