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2015年12月10日 07時27分 UPDATE

「Google Play Music」にファミリープラン登場 「Apple Music」と同額で

月額980円の音楽ストリーミングサービス「Google Play Music」に、管理者+5人のGoogleアカウントで個別のプレイリストやライブラリを利用できるファミリープランが追加される。料金は「Apple Music」のファミリープランと同じ14.99ドルだ。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは12月9日(現地時間)、音楽ストリーミングサービス「Google Play Music」に最高6人で共有できるファミリープランを追加したと発表した。

 料金は米Appleの「Apple Music」のファミリープランと同額の月額14.99ドル(日本での料金はまだ発表されていない。Apple Musicは月額1480円)。まずは、米、英、独、仏、カナダ、オーストラリアでスタートし、日本を含むその他の地域でも“すぐに”使えるようになるという。

 family 1

 Google Play Musicは2011年に米国でスタートし、2015年9月に日本でも利用できるようになった音楽ストリーミングサービス。日本での月額料金は、これもApple Musicと同じ月額980円だ。3500万曲以上が聴き放題で、自分でリッピングした楽曲データを5万曲までクラウドに保存できる。Webブラウザ、Android、iOSをサポートする。

 日本ではまだ利用できないが、広告表示なしにYouTubeを視聴できる「YouTube Red」機能も利用できる。

 ファミリープランでは、各メンバーが個別のGoogleアカウント、プレイリスト、ライブラリ、オフラインコンテンツを別々に保持できる。メンバーは各自、最大10台の端末でサービスを利用できる。楽曲の購入やアップロードは分かれており、メンバーの1人が購入した楽曲をグループで共有することはできない。

 同サービスではユーザーがクラウドに保存した楽曲や再生履歴、いいねなどのアクティビティに基いて推奨楽曲が最適化されていくので、個人プランの場合、例えば自宅のPCで1つのアカウントのGoogle Play Musicを家族で利用したりするとアカウントの所有者向けに最適化できなくなってしまう。ファミリープランにすればこうした問題も解消される。

 family 2 利用履歴によってプレイリストが推奨される

 ファミリープランの定期購入決済は、家族の管理者1人が行う。家族グループを作成すると、メンバー全員がGoogle Playでの楽曲、アプリ、電子書籍、映画などの購入に管理者の決済方法を利用できてしまうのはApple Musicと同じだ。ただし、家族メンバーが何かを購入すると管理者に連絡が行く。アプリ内購入の場合は管理者が承認しなければ購入できない。また、Googleストアからのハードウェアの購入はできない。

変更履歴:本文中、聴き放題曲数が3万5000曲となっていましたが、3500万曲の誤りです。お詫びして訂正いたします。[2015/12/11 19:50]



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