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2016年02月16日 18時45分 UPDATE

日本取引所グループとIBM、ブロックチューン技術を実証実験へ

東証・大証を傘下に持つ日本取引所グループは、日本IBMの協力を得て、“FinTechの中核技術”ブロックチェーン技術の実証実験を始める。

[ITmedia]

 東京証券取引所と大阪証券取引所を傘下に持つ日本取引所グループ(JPX)は2月16日、日本IBMと協力し、ブロックチェーン技術の実証実験を始めると発表した。技術の長所・短所を早期に把握し、技術の評価と低コストでの運営可能性を検証する。

 ブロックチェーン技術は、取引記録や資産登録簿などのデータを分散型(P2P)ネットワークの参加者で安全に共有・管理する分散型台帳技術。「中本哲史」氏がビットコインの取引台帳になるものとして考案したものだが、さまざまな金融サービスを安全かつ低コストで構築できるとして注目が集まっており、「フィンテック」(FinTech)の中核技術と目されている。

 JPXとIBMは、Linux Foundationが提唱する「ハイパーレジャー(Hyperledger)プロジェクト」のフレームワークを利用して実証実験を行う。低トランザクション市場を想定した場合の技術的な限界や可能性について評価するという。

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