「国際女性デー」である3月8日、Google検索ページのロゴがこれを記念する「Google Doodle」に変わった。このGoogle Doodleは全世界のGoogle検索で3月8日限定で表示される。
ロゴの中央にある再生ボタンをクリック(タップ)すると、日本を含む世界13カ国の女性が自国語で「私はいつか」で始まる将来の夢を語る動画が始まる。58人が登場し、動画の長さは1分24秒。動画が終わると国際女性デーの検索結果が表示される。
撮影クルーのほとんどは女性だけで構成し、サンフランシスコ、リオデジャネイロ、メキシコシティ、ラゴス、モスクワ、カイロ、ベルリン、ロンドン、パリ、ジャカルタ、バンコク、ニューデリー、東京で撮影した。ほとんどが無名の女性だが、2014年にノーベル平和賞を受賞した人権運動家、マララ・ユスフザイさんも登場し、「私はいつか、すべての女性が学校ヘ行けるようにしたい」と語っている。
登場するのは58人だが、撮影に参加したのは337人に上った。以下に転載したのは東京の“舞台裏動画”だ。
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