米Google傘下のソーシャルナビゲーション企業Wazeは3月29日(現地時間)、Wazeアプリに制限速度を超えた場合に警告を表示する機能を追加したと発表した。まずは欧州や南米など一部の地域でスタートし、提供地域を拡大していく計画だ(日本はまだ)。
この機能が使えるようになると、ナビ画面の左下に表示されるリアルタイムの走行スピードメーターで、走行中の道路で設定されている制限速度をオーバーすると表示スピードが赤くなり、さらに制限速度を知らせるアイコンがポップアップする。警告音を追加することも可能だ。
スピードメーターの表示は設定で変更できる。スピードメーター自体をオフにすることもできるし、制限速度を超えたらすぐに警告するのか、制限速度を5%あるいは15%超えた段階で警告するのかを設定できる。
この機能を可能にしたのは、世界中でWaze Mapの編集に協力してくれている36万人以上のユーザーのおかげであると、Wazeは感謝の言葉を述べた。
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