米Appleが、母の日(今年は5月8日)を祝うスライドショーをFacebookに投稿するためのWebサイト「Moms Shot on iPhone」を公開した。日本語化はされていないが、日本からも利用できる。
利用規約に同意して指示通りに進めていくと、同社が米国で公開中の母の日関連CM(記事末に転載)で採用した写真や動画がBGM付きで表示され、最後に自分が追加した写真と「Happy Mother's Day Love, <入力した名前>」というメッセージが表示される30秒のスライドショーが完成する。
本稿筆者はAndroid端末でスライドショーを作成した。最後のメッセージの下に「追加された写真はiPhoneで撮影したものではないようです」と表示されるが、それ以外は問題なく完成した。
追加できる写真は1枚だけで、最後のメッセージはカスタマイズできない。また、投稿先はFacebookに限定されている。
AppleがFacebookとこのような形で協力するのは珍しい。同社は第1四半期にマーケティングコミュニケーション担当副社長として米大手広告代理店Grey GroupのCCO(最高クリエイティブ責任者)のトー・ミーレン氏を迎えている。同氏の下、広告戦略が変わってきているようだ。
Facebookも母の日限定のサービスを提供している(別記事)。
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