バンダイ子会社のメガハウスは5月18日、描いた絵を動かしたり、パラパラ漫画にできるデジタルお絵かきボード「おえかきアーティスト」を7月上旬に発売すると発表した。2万1600円(税込)。
液晶ディスプレイ(9インチ)に付属のタッチペンで絵を描くおえかきボード。導線に添って描いた絵を動かしたり、パラパラ漫画にしたり、描いた手順を録画し、描き始めから再生する――などが可能だ。
カメラを内蔵しており、撮影した写真に落書きしたり、写真を薄く表示してトレースして描くこともできる。
色は96色あり、使う色ごとに音が流れる。ペンはえんぴつや筆ペンなど4種類、太さは3種類から選べる。
内蔵メモリに絵を150枚保存でき、別売りのmicroSDカードに保存して持ち出すことも可能だ。
本体サイズは352(幅)×25(厚さ)×262(高さ)ミリ、重さは1105グラム。持ち手付き。単2形アルカリ乾電池×3本で約4時間連続駆動する。
3〜4歳の男女をメインターゲットとし、全国の玩具店で販売する。
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