シャープは5月25日、8Kスーパーハイビジョン放送を受信できる高度広帯域衛星デジタル放送受信機を開発したと発表した。8月にスタートする試験放送に対応する。
同社の8Kディスプレイ「LV-85001」と接続すれば、8K(7680×4320ピクセル)映像を表示できる。
22.2ch音声出力、多彩な表現が可能な新字幕、新データ放送などにも対応。同時に複数の4K番組を放送する4Kマルチ編成放送も受信できる。
同機は、26日にNHK放送技術研究所(世田谷区)で開幕するNHKの「技研公開2016」に展示する。
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