米Twitterは6月15日(現地時間)、iOSおよびAndroid版の公式モバイルアプリで同社のアプリPeriscopeによるライブ配信を可能にしたと発表した。本稿筆者の環境でも、iOSアプリでは既に利用できる。
ツイート作成画面でカメラアイコンをタップすると、従来の「写真」「動画」に加え「ライブ」アイコンが表示されるようになった。
ライブアイコンをタップすると、その端末にPeriscopeが既にインストールされていればPeriscopeが起動し、されていなければダウンロードを促され、App StoreのPeriscopeのページに誘導される。
Periscopeでライブ配信するには位置情報を有効にする必要があるので、抵抗のある人もいるかもしれない。
これまで、Periscopeのライブ配信をTwitterのタイムライン上で視聴することはできたが、配信する側はTwitterから離れて別途Periscopeを起動する必要があった。Twitter内でPeriscopeを起動できるようになって手間が減り、より手軽にライブ配信できるようになった。
Twitterは3月、Periscopeによるライブ配信の件数が累計で2億件を超えたと発表した。
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