ソースコード共有ツールを運営する米GitHubは9月14日(現地時間)、サンフランシスコで開催の「GitHub Universe 2016」において、GitHubプラットフォームをアップデートし、多数の新機能を追加したと発表した。
同社は発表文で、このアップデートは過去最大規模のものとしている。
タスク管理ツール「Projects」は、プロジェクトの進行管理を簡易化する機能で、作業項目をカード状にして進行状況をドラッグ&ドロップで3段階に分類できる。米Trelloのツールに似ている。
「Reviews」は、「pull request」に正式に承認したり、変更したりする機能。レビューサマリーを残したり、レビューを削除、編集、コメントのバンドルをすることもできる。
コードの行ごとに、また、レビューごとにコメントを付けられるので、問題ごとに独立した会話を進行させることができる。
この他、ユーザーのプロフィールページのデザイン変更や新APIの公開なども発表された。詳細はこちらを参照されたい。
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