ホームボタンはソリッドステートボタンに変わり、メカニカルな押し込み感はなくなった。
その代わり、ボタンを押すと、ホームボタンの左上部に配置されたTaptic Engineが振動して、触覚的な反応が返ってくる。
設定>一般に「ホームボタン」項目が追加され、ソリッドステートボタンのクリック時の振動量を3段階から選ぶことができる。
ただ、これはホームボタン上ではなく、背面側が揺れている感覚に近く、以前と同じ感覚とは異なる。
ソリッドステートボタンに変わったことで、強制終了の方法がこれまでの、電源オン/オフボタンとホームボタンの同時長押しではなく、電源オン/オフボタンと音量を下げるボタンの同時長押しに変更された。
iPhone 7・iPhone 7 Plusは、底面スピーカーに加えて、レシーバー穴に内蔵されたスピーカーによるステレオ再生が可能になっている。
左スピーカーと右スピーカーは、本体を180度回転させた場合、スピーカーの左右が入れ替わる。
本体を縦持ちにした場合、底面側だけに変わる。
ただ、本体をゆっくり回転させたりすると、レシーバーから左の音が出た状態が維持されてしまうこともあるようだ。
音量を上げる/下げるボタンの間にあったくぼみがなくなっている。
また、ジェットブラックの場合、ボタンの端が、ダイヤモンドカットではなく、滑らかな処理に変わっており、指に引っ掛かる感触が弱くなっている。
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.
Special
PR