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2016年10月04日 12時23分 UPDATE

Amazon.com、レビューガイドラインをより厳しく(レビュー用商品供与を禁止)

Amazon.comが、これまでは無償提供されたことを開示すればOKだった商品レビューについて、レビュー目的の商品の無償または値引き供与をガイドラインで禁じた(書籍とAmazon Vineは例外)。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Amazon.comは10月3日(現地時間)、ユーザーによる商品レビューの精度改善を目的に「コミュニティーガイドライン」を更新したと発表した。

 従来のガイドラインでは、レビュアーがレビューのための商品をメーカーから無料あるいは割引料金で入手した場合は、それを開示した上であればレビューすることができたが、新しい規則ではメーカーはいかなる方法であってもユーザーにレビューを依頼してはいけないことになった。

 新しいガイドラインには、「コミュニティーのコンテンツの品質を保つため、以下のような広告、プロモーション、勧誘(直接的なものも間接的なものも)は禁止する」としてその1つとして「コンテンツの作成、改変、投稿を目的とする代償(商品の無償あるいは値引き供与を含む)の提供および要求」とある。

 amazon 赤線が該当部分

 ただし例外として、書籍については、出版前の原稿のレビューのための無償提供は認める。また、Amazonの招待制プログラム「Amazon Vine」も例外だ。Amazon Vineは、Amazonが招待した「ベストビュアー」に発売前の商品サンプルを送り、レビューを投稿してもらうというプログラムだ。

 amazon 2 Vineユーザーのレビューは「Vine Voice」と明示される

 本稿執筆現在、日本のAmazon(Amazon.co.jp)のレビューガイドラインではまだ「カスタマーレビューに投稿することを条件にある商品を無料で受け取った場合は、はっきりとその旨を開示してください」となっている。

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