Amazon.com、レビューガイドラインをより厳しく(レビュー用商品供与を禁止)
米Amazon.comは10月3日(現地時間)、ユーザーによる商品レビューの精度改善を目的に「コミュニティーガイドライン」を更新したと発表した。
従来のガイドラインでは、レビュアーがレビューのための商品をメーカーから無料あるいは割引料金で入手した場合は、それを開示した上であればレビューすることができたが、新しい規則ではメーカーはいかなる方法であってもユーザーにレビューを依頼してはいけないことになった。
新しいガイドラインには、「コミュニティーのコンテンツの品質を保つため、以下のような広告、プロモーション、勧誘(直接的なものも間接的なものも)は禁止する」としてその1つとして「コンテンツの作成、改変、投稿を目的とする代償(商品の無償あるいは値引き供与を含む)の提供および要求」とある。
ただし例外として、書籍については、出版前の原稿のレビューのための無償提供は認める。また、Amazonの招待制プログラム「Amazon Vine」も例外だ。Amazon Vineは、Amazonが招待した「ベストビュアー」に発売前の商品サンプルを送り、レビューを投稿してもらうというプログラムだ。
本稿執筆現在、日本のAmazon(Amazon.co.jp)のレビューガイドラインではまだ「カスタマーレビューに投稿することを条件にある商品を無料で受け取った場合は、はっきりとその旨を開示してください」となっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
キャッシュレスサービス「IDARE」、約13万人の個人情報漏えい 残高や取引履歴なども
-
2
米Getty Imagesが破産申請へ AI画像の台頭で経営悪化、「報道写真」軸に年内の再建目指す
-
3
Anthropic、自己複製AIの「兆し」を指摘 55ドルのTVボックス15台で26Bモデルが稼働
-
4
フランスのスーパー数百店舗で冷蔵設備にサイバー攻撃 温度が最高50度に上昇し食品大量廃棄に
-
5
相次ぐ情報漏えいの一因に「A2B攻撃」 公開アプリを解析し裏側のサーバを狙う手口、NICTが公表
-
6
国産AI「Sarashina」が無料で試せるWebサイト、ソフトバンク子会社が公開 6つのAIモデルが呼び出せるAPIも
-
7
JR東・京急・東武など鉄道7社、「磁気乗車券」廃止へ 27年春から「QR乗車券」に
-
8
PayPay証券、障害で日本株・ETFが売買できず 14日の予約注文も受付止まる 復旧めど立たず
-
9
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
10
「銀のさら」など、最大650万件の個人情報漏えいの恐れ アプリ注文も停止中 委託先サーバがランサム被害に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR