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2016年12月09日 20時15分 UPDATE

クラウドワークスも“コピペ記事”禁止を明確化 発注ガイドライン刷新

クラウドワークスが発注者向けガイドラインを刷新。第三者の記事を大幅にトレースする記事の作成依頼などを明確に禁止した。

[ITmedia]

 クラウドソーシングサイトを運営するクラウドワークスは12月8日、発注者向けの「仕事依頼ガイドライン」を刷新し、他人の記事を無断コピーする記事制作などの依頼を明確に禁止する項目を追加した。仕事内容の監視体制も強化し、規約違反や権利侵害を抑止するという。

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 クラウドワークスは、仕事の発注主と仕事をしたいユーザーをつなぐクラウドソーシングサイト。ランサーズなどと同様に、不正確な情報提供やネット上の記事の無断利用で問題になったディー・エヌ・エー(DeNA)の医療情報サイト「WELQ」が記事制作に使っていたサイトの1つだと報道されている。

 従来のガイドラインでも「著作権者の許可なく著作物の複製を依頼する内容の投稿」を禁止していたが、今回、具体的な禁止事項を明文化。第三者の記事の一部(語尾や単語、言い回し等)に変更を加える記事作成の依頼や、第三者のブログの掲載写真を必要な許諾なしで転用することを含む仕事依頼を禁止した。

 また、公開済みの仕事内容をユーザーが評価する「お仕事評価機能」も新たに提供。報酬額が適正かどうかや、第三者の知的財産権を侵害する恐れの有無などをもとに仕事内容を評価してもらい、評価の良しあしによって一覧画面内での表示順を変えるという。まずは公式スマートフォンアプリで12日に先行リリースする。

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