ITmedia NEWS > 速報 >
ニュース
2017年02月23日 00時02分 UPDATE

Appleの“宇宙船”新キャンパスの正式名称は「Apple Park」に 4月にお引っ越し

Appleが、クパチーノに建設中の宇宙船のようなデザインの新キャンパスへの移転を4月に開始すると発表した。正式名称は「Apple Park」で、キャンパス内の1000人収容の大ホールは「Steve Jobs Theater」と名付けられた。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Appleは2月22日(現地時間)、2011年に故スティーブ・ジョブズ氏が発表した宇宙船のような外観の新本社キャンパスを4月に開設すると発表した。

 現在のキャンパスからほど近い175エーカー(約21万坪)の新キャンパスは「Apple Park」と名付けられ、約1万2000人の従業員が半年をかけて移転する。

 park 1 宇宙船と呼ばれてきたAppleの新キャンパス

 キャンパス内には1000席の大ホールがあり、このホールは2月24日に62歳になるはずだったジョブズ氏をしのんで「Steve Jobs Theater」と呼ばれる。

 park 2 Steve Jobs Theaterのエントランス

 ティム・クックCEOは発表文で「スティーブはApple Parkを次世代のイノベーションのホームにしようとしていた」と語った。

 この新キャンパスのための2011年6月の公聴会でのプレゼンテーションが、ジョブズ氏が公の場に立った最後だった。計画はいったん承認されたが、周辺の交通量への影響などへの懸念から計画の見直しを求められ、2013年10月にようやく再承認された。

 新キャンパスは80%以上が緑地で、電力供給を再生可能エネルギーで100%まかなう。1年の75%を自然の空調のみですごせる窓の構造、世界最大級の太陽光発電装置などでの省エネルギーの工夫が施されている。Apple Storeとカフェには一般人も入れる。

 なお、今年のWWDCはサンノゼで開催されることになっており、Apple ParkのSteve Jobs Theaterの一般公開はまだ先になりそうだ。


Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ピックアップコンテンツ

- PR -